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今年最初の大発見!

今日も窓越しの空を見ながら

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2010.01.29

ニューヨークで買い付け、
今年最初の大発見!

毎年、何度か訪れるニューヨーク。今年、最初の買い出しもこちらにやってきました。

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もう、10年も前ですが、少しだけ住んでいたことがあって、今でも自分にとって多少勝手がわかり、過ごしやすいなあと思う場所。

特有な空気感が存在していつも、旅を終えると気持ちの余韻をなつかしく感じます。出会う人と、街の活気に触れると強いパワーをもらえる街。

今よりもずっと若かった頃の自分がいいこともそうでないことも、さまざまな気持ちと向き合って成長した時間を思い出す場所でもあって、きっと、自分の中でそのことが大きいから、少し特別なんだろうなあ。

......っと、いつも、そんなパーソナルな気持ちを抱えてNYへはとても楽しみに訪れるのですが、今回は一人旅ではなく、一緒に働いているリミちゃんと橋本ちゃんと3人旅です。とても短い滞在の、弾丸ツアーのようなスケジュールになっています。

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「無理はしないようにしようね」と約束しつつ、短い滞在を体調を整えながらフル活動。

アクセサリーのパーツ屋さんへ行ったり、素敵なお店をのぞいたり、友達に会ったり。いろいろスケジュールは埋まりますが、蚤の市が一番大きな仕事となりました。朝の冷える時間でも動けるように、私たちはダウンを着てあったかグッズを持ち、めいっぱい!楽しみながらの時間です。

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2月、アクアガールさんでのイベントでマーケットをすることになっていて、この蚤の市の雑多な感じの雰囲気をみんなで感じつつ、ミニマーケット開催の準備。幸せの小鳥ちゃんの絵や、19世紀のリトグラフ、ハンドペインティングにかわいい小箱、数々の帽子の箱に、古い本や花瓶や、ドレスやそれからもちろんたくさんの、古いコスチュームジュエリー。今回、お嫁に頂いてきた品々です。楽しみです。

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実は、写真にもある植物絵はハンドペインティングで(小鳥ちゃんはプリント)、昔イギリスでは、女性の内職として絵に色付けをする仕事があったそうです。上手い下手の評価ももちろんあったそうで、洋服でいうお針子さんのような感じだねっ、とこの絵を譲ってくれた蚤の市のおじさんが教えてくれました。吸い込まれるようにのぞいてしまう程、本当にとても綺麗で鮮やかな色合い。これらの絵には年代がきちんと刻まれていて、よーく見ると本当に古い。残っていることの素晴らしさ。

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蚤の市ではいつもお世話になっているニックに、リミちゃんや橋本ちゃんを紹介できたこともうれしい出来事でした。連絡もしないし、メールもしない。蚤の市に行って会えるニックは、週末いつも同じ場所にて、もう何年も同じように迎えてくれる、不思議なご縁。

一通り旅を終え、次回のNYは暖かくなる季節かなと思いながら買ってきた物を整理して。

買ったとき、どんな人から物を譲ってもらったのか、頂くときにはどんなコメントをもらったのか、どんな風にそれを探すことができたのか、そもそもそれはどんな物なのか などなど.......ということを私だけじゃなくて、働いているみんなと共有できることって新たなよろこびだなあ!と感じた今回の買付けの旅でした。


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2010.01.29  |  FASHION

PROFILE

阿部好世

01年NY帰国後、ファッションブランドのPRを担当。05年アンティーク&ヴィンテージ コスチュームジュエリーのオンラインショップpetite robe noire.comをスタート。07年に恵比寿にストアを開き、翌年には日本の職人と共に製作するオリジナル1stコレクションを発表。デザインを追求し「装飾品」の定義を深めるために世界中を旅する。

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