2009.07.13
mono.kultur 
思わずため息が出るドリス・ヴァン・ノッテンの優美なコレクションで幕を開けたつよこのお部屋。
1)ドリスさまに敬意を表して
2)FIGARO.jpから「いいかげんにしなさい!」って解雇されないように
3)つよこの本来の姿に戻って
(など諸々の事情から)今回は趣向を変えてエレガンス路線でいってみるわ。
上のすばらしい写真に、ドリス・ヴァン・ノッテンのライフスタイル、デザイン哲学、コレクションの作り方、プライベートなど、ファンならずとも覗き見(は、マチコ用語ね。「知り」)たい内容が綴られたベルリン発の英語誌「mono.kultur/モノ・クルトゥーア」が日本でも入手できるようになったの!
mono.kulturは、つよこの友人のフォトグラファー「Kai von Rabenau/カイ・フォン・ラーベナオ(略してカイ子)」が編集長兼発行人のカルチャー・マガジン。
毎回ひとりのクリエイターをインタビューして内面に迫る試みと、アーティストによって異なる装丁が面白いの。
例えば、写真家Taryn Simonの号では、彼の撮りおろし写真が最終項のポケットに入っていて、読者が各ページに自分でのり付けするようになっているのよ。かわいい試みでしょ♥
多彩なバックナンバーを抜粋してみると
No.1●坂本龍一との活動でも知られるアーティストのカールステン・ニコライ
No.3●アメリカのロックバンドNine Inch Nails
No.6●「8人の女たち」や「スイミング・プール」の映画監督フランソワ・オゾン
No.11●衝撃的なイマジネーションの洪水たる映像作家のデビッド・ラシャペル
No.18●オランダの建築家集団MVRDV
No.20のDries van Noten号。15×20cmのサイズもいいでしょ?
http://mono-kultur.com/current
入手先についてはhttp://www.mono-kultur.com/shopsを見てね
独特の色彩と情感を持ったカイ子の写真がわたくし大好き。
例えば、カメラ目線ばっちりの典型的自分出しポートレイトはちょっと苦手なんだけど、カイ子のはさりげなく自然体でいつもいいな~って思う。
アントワープのアトリエでのドリスさまのポートレイト。ドリスさまのお人柄がカイ子の写真から滲み出るよう
カイ子(男子ですけど、なにか?)の作品はこっち
↓
http://www.mono-graphie.com/photographer/
フィガロジャポン誌上の「クロアチア特集」で、中綴じの島取材をカイ子と担当させてもらったんだけど、そこでも彼の作品は見ることができてよ。
(さりげなく売り込みも忘れないつよこは偉い子)
Dries van Noten
Kai von Rabenau
Tsuyoko von Brandenburg
ちょっとちょっと!
3人の名前を並べてみたんだけど、共通のキーワードがつよこに舞い降りたわ!
1)vanとかvonの称号を持つ「貴族の家系」だということ
2)「インディペンデント精神」を有すること
モード界のシステムに距離を置いて、自分自身でビジネス管理するドリスさま。
広告なしの自費出版インディペンデント・マガジンを発行するカイ子。
ヘテロセクシャル社会の逆流をバタフライで泳ぐドラッグクイーンのつよこ。
インディペンデントであるということは、世の中の主流やシステムに疑問を持ち、独自の手法で「本当にやりたいこと」を実現させようとする自由を求める生き方ではないかしら?
PS つよこのパンチラ情報♥
次回mono.kulturがスポットを当てるのは、デレク・ジャーマンのミューズだった個性派女優ティルダ・スウィントン! 発売が待ちきれないわね
PPS fromマチコ
藤本教子さ~ん♥「マチコの覗き見回覧板」にお答えくださってありがとう♥
教子さんの食べ物好きなこと(週末の「朝シャン」♥)、自転車で通勤なさっていること、癒し方など、東京暮らしをはじめたマチコ、な~るへそ~って参考にさせてもらったわ。(ちゃんとディオールのPRを忘れないバランス感覚もグーよ)
教子さんって、お仕事とプライベートの切り替えがお上手で、両方を楽しんでいる大人の女性って感じ♥
もうすぐブロガーのオフ会があるのよね。マチコ、教子さんにお会いするのとっても楽しみにしているわ♥
つよこ・フォン・ブランデンブルク
ベルリン在住のライター兼ドラッグクイーン(年齢・性別は不詳)。守備範囲はコスメ、ゴシップ、アート、建築に至るまで幅広い。豊富な人生経験と慈悲の心からつむがれる筆致にファンは多い。

