2010.08.30
バウムクーヘン対決~第1ラウンド『Buchwald』 
みなっさ~ん♥うふうふうふ
お元気かぴら?
お久しぶりっこ「マチコの裏グルメガイド」のお時間よ。
東京は残暑なんざんしょ?(このギャグつよこ先生がよく使ってらっしゃるわ)
ベルリンはもう秋よ。
夜は冷えるからヒーターをつけてるくらいなんだから。
秋といえば食欲の季節。
栗にキノコに梨、ブドウ。
柿/牡蠣とか鴨とかジビエもいいわね。
そしてスイーツもペロッといくつでもいけちゃうのよね~
ドイツのお菓子の代表格といえばバウムクーヘン。
バウム(木)クーヘン(お菓子)って名前どおり、樹木の年輪みたく層になってるでしょ。
これはね、芯のまわりに生地を何層にもかけて回しながら焼いていくからなの。
手間ひまかかるケーキなのよね。
だからドイツでは「ケーキの王様」と呼ばれているらしくて(いかにもプレス用っぽい
呼び方よね~。わたしそんなこと一度も聞いたことないわ~)、ちょっち格が高くて、
普通のケーキ屋にはなかったりするの。
そこで今回の裏グルメガイドは、バウムクーヘン・バトル!
ベルリンでライバル争いを繰り広げる老舗のカフェ・コンディトライ
(菓子屋)にマチコ、スポットを当てちゃうわ。
第1ランドは、『Buchwald ブッフヴァルト』さんのご登場よ。
それでは、どぉぞぉ~~
グルメ評論家のマチコ様、いつもお世話になっております。
皆様、わたくし『ブッフヴァルト』と申します。
わたくしの誕生日、みなさん当ててみてくださいます?
なんと! 1852年ですのよ!
ベルリンに千年巣くう妖怪と呼ばれるつよこ先生と、どっこいどっこいですわね。
第2ラウンドに登場する宅のライバル『Rabien ラビーン』の創業が1878年
なんでございますの。古さでも、宅の方が勝っているといえましょうね。
お~っほほほほほ・・・・
こほ、失礼。
もちろん、ベルリンの宮廷にお菓子を献上していた宮廷御用達の菓子職人ですわ。
ブランドに例えたらシャネルでしょうかしらね。
宅は代々続く由緒あるマーベラスな家族経営のお店ですの。
今でも当時のオリジナルのレシピでバウムクーヘンが作られておりますわ。
やっぱりこういうのが真の老舗といえましょうね。
お~っほほほほほ・・・
まずは宅の名品をごらんあそばせ。
コーティングはオリジナルの砂糖とチョコレートの両方がございます。
マチコの胴体ぐらいのモノを今回は購入。乙女なレースのシートも入れてくれるの♥
カフェもありますのよ。
まるでおばあちゃんの居間よね。可愛いわ~。お茶してるのもお年寄りが多くて落ち着けちゃうのよね~(byマチコ)
お店にはバウムクーヘンの他にも各種ケーキをそろえてあります。すべてお店の奥で手作りしていますで、是非ともご賞味くださいませ。
イチゴタルトやらチーズケーキやら季節ものがショーケースには15種類ほど並ぶ
ここでマチコが必ずいただくのがドイツ風シュークリームの『ヴィントボイテル』。
生クリームをその場で入れてくれるの。甘くなくて濃くがあってフレッシュ。
ここの生クリームは特別なのよ♥
ブッフヴァルト嬢、どうもありがとう♥
さて、肝心のテイスティングよ。
ブッフヴァルトの特徴は何かというとマジパンが入っていることなの。
マジパンのしっとりとした食感と濃くがとってもリッチ♥
卵やバターをふんだん使った一口を口に含んで至福顔になったところに
マジパンの後味がフィニッシュをかける感じ。
大使館が近いから日本をはじめ各国大使の御用達らしいわ。
次回は、ブッフヴァルト嬢もちらりと言及してた『Rabien ラビーン』さんに登場していただくわ。
それじゃ~またね~
みなさん夏バテしないようにしっかりと食べてね~
チャオチャオ☆
つよこ・フォン・ブランデンブルク
ベルリン在住のライター兼ドラッグクイーン(年齢・性別は不詳)。守備範囲はコスメ、ゴシップ、アート、建築に至るまで幅広い。豊富な人生経験と慈悲の心からつむがれる筆致にファンは多い。

