2010.10.22
パリコレ期間中のFlore
ご無沙汰しています。
パリコレ期間中の怒濤のギャルソン振りが高じたのか、風邪をひいてしまいました。
そんなわけで、ブログの更新が疎かになってしまいました、、、。
みなさん、パリコレ開催期間中のCafé de Floreをご存知ですか?
毎回とんでもない事になっています。
百聞は一見にしかず。おもしろいですよ。

折しも先日のフランス版「ELLE」誌で
"なぜケイト・モスはいつも同じスタイルなのか?"
と特集されていたケイト・モスが来店しました。
彼女がFloreにいる間、外では大勢のパパラッチが待機していました。
彼女が表に出た途端、ものすごい数のフラッシュが発光されていたのが印象的でした。
スーパーモデル全盛期に「THE FACE」誌で登場したのが20年前。
いわゆるスーパーモデル的ではなかった彼女に対する風当たりは厳しく、
10、20代の女性に増加する拒食症の原因などとも槍玉に挙げられていた当時が懐かしく思えます。
一時期ドラッグの問題などもあったけれど、
ケイト・モスにはきっと強いこだわりと、自分自身で在り続ける事、
中庸となる事を拒否しているかの様な"匂い"を感じます。
それは世間一般からは「傲慢」「尊大」とも受け止められがちですが、
僕にとってはフランス語のSUPERBEな(素晴らしい)存在。

パリコレ期間中、毎日の様にCHANELのカール・ラガーフェルドの顔もみかけました。
傍らには「お気に入り」のモデルのバプティス君。
今回は一週間で3回もカールを給仕してしまいました。
CHANELと言えば、今回はシャネルに勤める友達の昔の彼女ともFloreで10年振りに再会しました。

パリコレ開催にあわせて、建築家であるジャン・ヌーヴェル設計のH & Mシャンゼリゼ店もオープンしました。
10月4日のオープニングパーティーに招待されたFloreの常連さんから、
当日の出席者へのプレゼントのブレスレットを頂戴しちゃいました。
どうです?
パリコレ期間中のFloreは面白そうでしょう?
その日のすべてのコレクションが終わった22:00過ぎからFloreは佳境を迎えます。
僕らギャルソンはエンジン全開です。
Parisより、愛を込めて。
山下哲也
東京生まれ。サルトル、ボーヴォワール、ゲンズブールといった数々のアーティストに愛され続けるパリの6区サンジェルマン・デ・プレにある、世界で最も由緒ある老舗カフェ“カフェ・ド・フロール”のアジア人初のギャルソン。
1885年に“カフェ・ド・フロール”が創業して以来、2005年にフランス人以外でサービスする初めての外国人ギャルソンとなる。2007年には、Newsweek誌で世界が尊敬する日本人100人にも選ばれた。

