2010.09.24
サンローラン " L`AMOUR FOU "
先週の木曜日のオフは、YVES SAINT LAURENTの2010年秋冬アヴァン・プリミエのコレクションを予約制で案内してもらえるご招待を頂いたのでSHOWROOMに遊びに行ってきました。
シャンパーニュを飲みながらSHOWROOM責任者FERRER氏とコレクションを一通り試着。
なかなかない機会ですよね。

帰り際にはL`HOMMEのプレゼントも頂きました。
僕としては一時期足の遠のいた事もあるYVES SAINT LAURENTですが、
特別な存在であることには変わりありません。
まだParisに来る前の表参道時代は、エディ・スリマンがクリエイトしていた
rive gauche hommeが僕にとってはまさにParisそのもの!!!で大好きでした。
しかし、我ながら、狂ったように買いまくっていました、、、。
そして、狂ったようにギャルソンしまくっていました、、、。

グッチに買収される前のラストシーズンに発表されたサンローラン本人や
公私ともにパートナーだったピエール・ベルジェなど仲間うちのために
創られた「商品」ではない思い出としてのトートバック。
僕の宝モノです。
20日には、22日からフランスで封切りされる映画
" YVES SAINT LAURENT - PIERRE BERGE L`AMOUR FOU "の招待客のみの
プレミア上映会の後、23:00よりFloreの2階でベルジェ氏主催の夕食会が行われました。

出席者はFloreでもおなじみの顔ばかり。
サンローランのミューズだったベティ・カトルーやルル・ド・ラ・ファレーズなどなど、、、。
50名ほどの夕食会は事前にベルジェ氏の「ご指名」でガエル、パトリック
(まだ控えのギャルソン)、そしてテツヤという3人のギャルソンが担当。
2週間前にピエール・ベルジェからの「ご指名」を聞かされた時は感動して、
興奮して、大変な僕でした!
僕にとってのParisとはYVES SAINT LAURENT であり、Cafe de Floreだからです。
2008年6月1日のイヴ・サンローランの死去を伝える翌日のLe Monde紙。
一面トップというところからもサンローランがフランスにおいてどのような存在かが分かります。
Floreで彼に給仕する機会に10回ほど恵まれましたが、
偉大でまさに「生きる伝説」に対する僕の想いが強すぎるためか、
毎回手のひらに汗をかきまくっていました。
モードの世界で革命を成し遂げたサンローランは僕の憧れです。
Parisより、愛を込めて。
山下哲也
東京生まれ。サルトル、ボーヴォワール、ゲンズブールといった数々のアーティストに愛され続けるパリの6区サンジェルマン・デ・プレにある、世界で最も由緒ある老舗カフェ“カフェ・ド・フロール”のアジア人初のギャルソン。
1885年に“カフェ・ド・フロール”が創業して以来、2005年にフランス人以外でサービスする初めての外国人ギャルソンとなる。2007年には、Newsweek誌で世界が尊敬する日本人100人にも選ばれた。

