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ストックホルマレ・デイズ

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2010.09.04

FRONTのテーブルウェア

1909年から続く陶器メーカー
ホーガネース(日本ではホガネスと呼ばれる事の方が多いみたいだけど)
の新作発表会に行ってきました。

今年の注目はなんといっても
デザイナーのFRONTを起用した事。
伝統的なしっかりした作りの持続力と
手頃な値段が売りのホーガネースと、
エッジの効いたコンセプチュアルな
デザインが得意のFRONTのミックスは、
新しいのに、タイムレスなエレガントさを持った
組み合わせが楽しいコレクションに仕上がっています。

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ストックホルムのトップインテリアスタイリスト、
ロッタ・アガトンのスタジオをテーマにしたスタイリングの前でデザインプロセスを説明する3人。
左の白シャツのヨーナスさんは23年のキャリアを誇る
ホーガネースのモデラー。
彼の腕がなければこのプロジェクトは実現しなかったとFRONTがコメント。

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茶色の壷型の保存容器は1909年からつづく
ホーガネースのシンボルアイテム。
この伝統をリスペクトしつつ新しいブランドイメージに挑戦。

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壷型のシルエットから徐々にボールやプレートになっていく様子がわかる。
取手のカーブなども昔のアーカイブからヒントを受けているそう。

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ティーポットやボールには容量を表記したスタンプが。
このディテールも昔のホーガネースの特徴。
今回のコレクションはフィーカ(お茶の時間)まわりのテーブルウェア。
まだ、内緒との事だが、次回はダイニングに移行し、
新しい柄なども登場するとか。

これまでお手頃価格で手に入るFRONTデザインがなかっただけに、
この新しいコレクションには注目が集まりそう。

8_yoko100904Brand2010_A4_group_a#1B5F0D.JPG

9_yoko100904Image2010_A4_teapotandmugs.JPGPhoto: Pia Ulin


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PROFILE

横山いくこ

ストックホルム在住。キュレーター、ライター、コーディネーター(結局わりと何でも屋)。現在、Konstfack国立芸術工芸デザイン大学でエキシビションマネージャーとして展覧会や出版物を作りつつ、フリーランスのキュレーターとしても国内外の美術館やインスティテューションでデザインやアートのプロダクションに関わる。00年よりFigaroをはじめ日本のデザイン、アート、ライフスタイル誌等への寄稿及びコーディネート。08年にクラフト/アート/デザインのリサーチ&プロダクションEditions in Craft、“極小”児童アートブック出版社Tree Fruit Pressを設立。09年2月にスウェーデンの陶芸作家「リサ・ラーソン作品集」(ピエブックス)を共著(柴田隆寛+木寺紀雄/写真)。

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