2009.03.03
3月2日(月)コトバについて。
こんにちは。子持ちの男性編集TIです。
海外ネタが続いた後なので、今週は日本を意識して書いてみようと思います。
最近はご無沙汰してますが20代の頃は、たまに母校の学生からOB訪問されました。
そのとき、よくされた質問がコレ。
「編集者をやっていてよかったな、と思うのは、どんな時ですか?」
その答えは、当時もいまも変わらず
「素敵な人、いいモノ、美しい景色などに巡り合ったとき」。
こんなことがありました。
2月5日発売号のインテリア特集でも
照明作品を紹介した、key-men(キーメン)こと村井賢治さん。
(作品は以下をご参照ください。http://key-men.net/)
滋賀在住ですが、東京・学芸大学のインテリアショップ「バーデンバーデン」で"手紙を書く"イベントを開催すると聞いて、会いに行きました。
「バーデンバーデンでのイベント風景。期間中は、
昼も夜も、途切れなく来場者の姿が見られました」
キーメンさんが手がけられた照明作品のもとで、来場者は思い思いに、コトバを綴る。そんな、ゆったりとした時間が流れるイベント。
「キーメンさんの照明作品。下に敷かれている金属の板も彼の作品」
滋賀県に創作活動の拠点を置くキーメンさんが
「バーデンバーデン」を知ったきっかけは、インターネットだったとか。
何かしら感じるものがあり、自分の活動内容を伝える、一通の手紙を書く。
バーデンバーデンの社長である森さんは、たくさんの郵便物の中から、この手紙に何かを感じ取り、すぐに電話をかけたそうです。
「自分のコトバを届けたい」
シンプルで強い気持ちが、人を動かします。
過疎化、人間関係の曖昧さ、不景気などなど。
日本で問題になっている事柄も、ポジティブに捉えて一歩踏み出せば、状況を少しだけ変えられるのかもしれない。
「自分が走り回ってた道を、いまはウチの子が走り回ってるんですよ」。
そう言って屈託なく笑うキーメンさんは、1978年生まれ。
同じ30代男性として、その生き方に、大いに刺激を受けました。
編集者をやっていて良かったなと思える、清々しい1日でした。それでは、またー。
PS ウチの5歳になる娘。
最近、お風呂で、"しりとり"するのがマイブーム。
「かけっこ」(娘)
「こおり」(わたし)
「リフトアップ!」(娘)
「......」(わたし)
「お風呂に張っているアイウエオ表(?)
子ども雑誌の付録を切り抜いて風呂場の壁に貼ってます 。
入浴"しりとり"中は、1回だけ見ることを許されます」
私の留守中、女同士で何の話をしているんだか、、、。
ウソのようで、本当の話です。
「こちらは、娘の相棒、リカちゃんのお人形。覚えたての言葉を駆使して、一方的に話しかけます。あるときは幼稚園の先生。ある時は未来の旦那さんにもなる優れもの」
madame FIGARO japon編集部
「フィガロジャポン」エディターが、編集の日常をご報告します。

