2009.12.21
12月20日(日)年忘れで、思い出したこと。
ブログ担当ITです。
今年も残すところ、
あと10日になりました。
皆さんにとって、2009年は
どんな1年でしたか?
今週は大好きな「食」について、
ちょっと書こうと思っています。
さて、ごくごく私的な話で恐縮ですが、
週末、友人の家族らと
恒例になった年忘れ会を催しました。
友人宅のクリスマス飾りは、すべてお手製。
ビーズを組み合わせて作ったもので、
ちなみに右側のハートは、ドキンちゃん。
今年のメインディッシュとなるのは、蒸し鍋。
伊賀焼きの土鍋でたっぷりの野菜や魚貝を蒸して、
5種類用意したタレで食べるという趣向です。
料理ができるまでは、友人の子どもたちと
「今年を漢字一字で表すと何か?」など、
しばし未来の日本についての世間話。
2歳や1歳になる友人の子どもたちは、来年、
何を覚え、そして何を忘れるんでしょうか?
そして主役の登場を待つ間には、
クリームチーズとブルーチーズをそれぞれ入れた
友人特製のキッシュ。パイ生地もきちんと焼いた手間が
味になってきちんと伝わる、とてもおいしいものでした。
自家製のキッシュや酢の物、ナムルという
ジャンルや組み合わせからに見ると、
やや独創的な?料理の数々が並びました。
で、主役の蒸し鍋が、こちら。
なかなかのボリュームです。
こちらが野菜の蒸し鍋。簡単な調理ですが、
素材の味を存分に楽しめる、とても味わい深いものでした。
身体にもきっと優しいのでしょう。
野菜のお次は、ど~んと海老&貝。
心も満腹です、本当にごちそうさまでした。
と、やいのやいの言っておりますが、
やはり大切なのは、誰と何を食べるか。
共有・共感こそ、
食がもっているコンテンツの豊かさですから。
にしても、どれもおいしい料理ばかりでした。
本当に感謝、感謝です。
ふと年を忘れながら、
思い返していたのですが、諸説あるものの、
忘年会って、日本ならではの風習。
よくよく考えれば、
「みんなで集まって、そしてリセットしちゃわない?」
という行事は、とてもおもしろい発想ですよね。
そこで思い出したのが、東大寺・大仏の煤払い。
別名、煤納めとも言われますが、
純粋な大掃除である以上に、
物事を一度あらためて、浄化するような、
その為の行いという印象を受けます。
(これはあくまでも個人的見解なのと、
信仰心はありません、ごめんなさい)
もう少し言い換えてみれば、
物や事への執着を、1年おきに、
リセットしているということ。
日本人は古くから、
ひとつの価値観にとらわれることだったり、
概念や論理が硬直化していくことは、
とても危険だということに気づいていて、
こうした風習を行っているのかもしれませんね。
ゼロ年代が終わりを告げようとしています。
来年、そして次の10年は、
そんな執着と人々がうまく向き合いながら、
よりよい方に向かうといいな~、としみじみ思いながら。
などと思ってみると、
蒸し鍋に、キッシュ、そしてナムルという
概念を超越した、自由で大胆な組み合わせも、
意外とすばらしいものに思えてきました。
IT
madame FIGARO japon編集部
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